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インタビュー

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メンタルヘルスコンサルタント 青田忠矩

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メンタルヘルスコンサルタントの青田忠矩様へインタビュー

メンタルのカウンセリングからトレーニングまで幅広くやっています

メンタルヘルスコンサルタントの青田忠矩さん

──自己紹介をお願いします。

青田 忠矩です。メンタル関連のコンサルタントをしております。ざっくり言うとメンタルのカウンセリングだったりコーチングだったりトレーニングだったり、そういう感じで幅広くやっています。

メンタルが弱っている人だけではなく、普通に頑張っている方がより頑張れるように、スキルのトレーニングなどもしています。

上司との折り合いがつかないのですがどうすればいいですか、というような方にもやっています。営業スキルを上げたいとか、そういうトレーニングも行なっています。

──この仕事に就かれたきっかけは何でしたか。

もともと大学4年間は心理学を学んでいたんです。それでいずれは心理学の道に戻ろうかなと思っていた状態で、一応最初は就職していました。

某携帯ショップをやっていて、そこで店長にまでなったので、もうやりたいことをやっても誰も文句は言わないだろうと思って、去年1年間は働かずに学校に通っていました。

社会人スクールや1日とかのセミナーに通いまして、心理学のスキルを身に着けました。そして今年の4月に独立したという状態です。

最初はカラーセラピーをやっていたんです。カラーセラピーをやってそこで出た悩みなどをカウンセリングとかコンサルタントをするという感じで、ジャンルは特に絞ってはいないです。お願いしますと言われたらやる感じでやっています。

幅広い客層が口コミで来てくれます

──お客様はどんな方が多いんですか。

幅広いですね。学生もいますし、普通の40代50代のサラリーマンもいます。客層というのはあまりないです。

集客は口コミです。まだ始めたばかりなので、ホームページも何も持っていないんです。その状態でどうしようかなと思っていたんですけど、思いのほか口コミで皆さんが広めてくれて、それでやっています。

仕事場所は、基本的にはカフェでやっています。出向型なので、自宅だったり会社だったりカフェだったり、指定された場所に行ってやります。大体都内、埼玉、千葉、神奈川とかも行きますね。特定の場所でやっているわけではないです。

住まいは中野の方です。動きやすい場所です。

カウンセリングで相手に安心感を持ってもらうために資格は役立ちます

──この仕事をする上で何か資格とかを持ってされているんですか。

名刺の裏に何種類か書いたんですけど、こんな感じです。アロマテラピーから下は去年取りました。1年間勉強していたので沢山取れました。

無くてもできるんですけど、あった方が相手には安心感が与えられるかなと思います。相手への礼儀みたいなものですね。

相手が相談しやすい雰囲気づくり

──普段心がけていることはありますか。

相手に対してどうすれば安心して話をしてもらえるかということは心がけています。この人大丈夫かな、と思ったら相談できないと思うので、それをなるべくなくすようにしています。

ほぼ初対面ですが、やはり何かしら相談したいことがあって会っているのに、「この人ダメだ」と思われるのは申し訳ないので、話しかけやすい雰囲気とか話してもらえる状況というのは心がけています。

人によって変えていますが、大体は天気の話とか雑談から入ります。「暑いですね今日」みたいな、当たり障りのない会話です。

──4月から独立されたということですが、その前もされていたんですか。

いえ、全くやっていないです。一応転職活動をしていたんです。カウンセラーの職業で内定もいただいていたんですけど、やはり違うなと思って、独立しようと思いました。

カウンセラーだとクリニックとか会社とかを構えて、さあどうぞ、という感じで待つじゃないですか。

待つだけだと来ない人がいるんです。それだったら僕が行って、ちょっと疲れているだけでも僕と会ってくれればという状態にしたいので、独立して自由に動けるフリーランスということを選びました。

思ったよりみなさん連絡をくださるので、休みはほとんどないです。今月3回ぐらいですね。やりたいことをやっているので、休みとか仕事というくくりはあまりないです。

メンタルヘルスコンサルタントとして独立─やりたいことがやれるのが楽しい

──やってみて良かったことや困ったことはありますか。

良かったことは、カウンセリングをしている途中で、相手の方の顔色が変わる時が分かるんです。あからさまに変わるんです。それがやって良かったなと思う時です。

あとそのお客様から違うお客様を紹介いただけるので、それは信用を得たんだなという事で、嬉しいと思います。

心に残っちゃうのがその逆ですね。この人にはこういう言い方をした方が良かったんだろうな、という反省点がある時は、嫌だなと思う時があります。相手の本音を引き出せなかった時は辛いですね。

固定観念が強い方、これはこうである、と言い切る方は難しいと感じます。そういう方は、1回ではなかなか解決できないんです。

この道筋はこういう道筋しかないという方だと、その考え方を変えてあげる必要があるので、もう少し違う見方があるよとか、柔軟性を持たせるようにしないといけないので、結構時間がかかるんです。そういう方が一番難しいです。

最初から「どうすればいいですか」という方の方がやりやすいです。

それでも、まだ始めて2か月半ぐらいではあるんですが、リピーターと呼ばれる方はいます。なんとかやっていけてるというのはあります。

リピートの頻度は、大体月に2回ぐらいですね。一番多い方だと、4月に始めているので4回やっています。相手から、またお願いしますと言われます。

次いつ来てくださいとか言うのはあまりしないですが、次もやりますかということは一応聞きますので、お願いしますということでそこで予定を入れることはありますが、大体は「この日お願いしてもいいですか」という感じでアポが入ります。

収入の不安は自分のスキルアップで解決

──独立してみてどうですか。不安はありませんか?

やりたいことをやれているので、良かったと思います。自分の実力が足りないなと感じる時は多々あるので、勉強のやり甲斐もありますし、楽しいです。楽しいのが一番です。

収入の面では、不安はもちろんあります。でもそれって自分のスキルを上げていけば、おのずと解決できると思っているので、そんなに気にしてはいないです。

今もそんなに稼いでいるわけではないですけど、生活に困らないぐらいにはなっています。みなさんのおかげです。お客さんが結構営業してくれるんです。

やっぱりそれは、やって良かったなと思いますね。「この人良かったから話を聞いてみな」ということで、お会いさせていただくことは多いです。そこからクライアントさんになったりすることもあります。

人の心を扱うカウンセラーの職業そのものを尊敬しています

ゼロからプラスの状態までみていきたい

──名刺のキャッチコピーにはどういう意味があるんですか。

メンテナンスって、マイナスの状態を1回ゼロにしないと次には進めないんです。迷っている方って現状把握ができていない状態だから次に行けないと思っているので、まずはゼロにするようにメンテナンスしたいんです。

ニュートラルな状態に戻してあげて、そこからプラスになるようにプランニングしてあげるということですね。

メンテナンスだとカウンセリングになりますし、プランニングだとコーチングかトレーニングだと思っていますので、それを人によってやり方を変えてやっています。

僕は欲張りなので、全部やりたいと思うんです。カウンセリングやコーチングに特化というのもできたんですけど、それだけじゃ独立する意味がないなと思ったので、全部やりたいと思いました。

カウンセリングで良くなりましたので終わりです、というよりは、カウンセリングで良くなったら次はこうしていきましょうかということでプランニングしたいとは思うので、それだけでは終わりたくないです。

メンテナンスをして、とりあえずゼロに戻して終わりではなく、そこからプラスになるように何かできないかなと思ったら、やはりコーチングとトレーニングになってくるので、全部やりたいんです。

──基本はマンツーマンですか。

マンツーマンです。あとはたまに、呼ばれている程度なので僕が主催しているわけではないのですが、セミナーなども呼ばれたりはします。

ちょっとお話ししてみませんかということで、最近流行の朝活とか、あとイベントにも呼ばれたりします。夜の飲み会とか交流会みたいなところで呼ばれて、カラーセラピーをやったりはします。

──独立するのは勇気がいると思うのですが、この人に影響を受けましたというような人はありますか。

ないんです。もっと言うと、勇気もなかったですよ。自然となりましたね。

やりたいことをやろうと考えたら、独立が一番しっくりきたので、特に勇気とかなかったです。独立しようと思ってしたというだけです。

──この業界の中で尊敬する方とかはいらっしゃいますか。

みなさん尊敬しています。特定の方というよりは、職業自体を尊敬しています。

人の心を扱うってすごく重要だし、でも大切にしすぎてもダメというのがあるので、そこのバランスを取ったり、自分がちょっとメンタル不調の時に引っ張られないようにバランスを取ったりとか、それはみなさん尊敬はしています。

カウンセラーは鏡、アドバイスはしない─相手の考えを整理してもらう

──さかのぼると心理学の専攻になると思うんですけど、心理学を学ぼうと思ったきっかけはあるんですか。

小学校だったか中学校の時に観たテレビなんです。心理テストのテレビで、これは面白いなと思ったのがきっかけです。

そこから独学というか、勝手に心理テストの本を読んだり社会心理学の本を読んだりして、大学はもう心理学をやろうと決めていたので、きっとそこからですかね。

結構趣味人間なので、面白いと思ったことをやっちゃうんです。心理学だけでいったら小学校中学校ぐらいからなので、十何年勝手に勉強しているぐらいなんです。好きなことはやろうと思います。

──自分の好きなこと、やりたいことが見つかるというのは理想的ですね。

それは良かったと思います。そういうことが見つからなくて悩んでいる方も、だいぶ多いですね。大学生も診ているんですが、大学生は最近そういう人が多いですね。

就活で悩んでいて、何からしたらいいか分からないからとりあえず就活しなきゃ、という方のカウンセリングも受けています。

ただ、やりたいことがないわけじゃないんです。あと、やりたくないことは決まっていたりするんです。そこから、じゃあどうしていこうかというプランニングをやっています。

大学生は完全に無料でやっています。出世払いという感じです。社会人になったらまた来てねみたいな、そんな感じでやっています。

これからです。就職が決まるといいんですけどね。内定をもらえたら僕も嬉しいです。

あとは社会人1年目とか2年目の方も最近増えました。仕事が本当にこれで良かったのか、と悩んでる方のカウンセリングが増えています。

1年目で悩むって意外と普通だったりするんですけどね。何で悩んでいて何で引っ掛かっているのかを聞いてあげるというのをやっています。

──これは自分の武器だなとか、強みだなというものはありますか。

威圧感がないことですね。体が小さいんですけど、それが良かったなと思うのはカウンセリングしている時ですね。体が大きい人は威圧感があるんですけど、僕は小さいので威圧感がないんです。それが一番の強みです。

──名刺にも「小さな心のメンテナンス」と書いたらどうですか?

いいですね。「小さな巨人」みたいで。

──学生も含めて、カウンセラーを職業として選ばれる方に、何かメッセージをお願いします。

主人公は相手であるということです。カウンセラーは鏡だと思っているので、僕のモットーの1つが、アドバイスをしないことなんです。

相手の考えを整理してあげるのが仕事だと思っているので、それを意識するために相手を主人公にしないといけないと思っています。

カウンセラーになる方は、相手を主人公にするという意識が絶対必要だと思います。なるとしたらそれをアドバイスしてあげたいですね。

やった相手がカウンセリングを受けたことを忘れるぐらい、僕の名前も忘れているぐらい、というのが一番なんです。

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