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入江感動経営研究所 入江元太

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株式会社入江感動経営研究所の入江さんへ経営者インタビュー

NECに就職、人に必要とされることの喜びを知る

株式会社入江感動経営研究所の入江元太さん

──自己紹介をお願いします。

株式会社入江感動経営研究所 代表取締役の入江元太(いりえ げんた)です。経営者になって4年弱です。

その前はサラリーマンで2つの会社を経験していて、最初はNECで営業をやっていました。その後福祉関係のコンサルをやっている会社に2年いて、その後独立しました。

──独立までの経緯をお話しいただけますか。

NECに勤めて、「ぶら下がって」いましたね。

ありがたいことに良いお客様、本当に素敵なお客様を担当させてもらえたので、営業成績も最初入って2年間はよかったです。そこで見初めていただいた上司がいて、そこの部では結構大きな仕事を任せてもらえたんです。

そこから仕事がメチャクチャ面白くなりました。人に任されるとか人に信頼されるとか喜んでもらうとか、必要とされている感ですよね。

人から必要とされている感というのがメチャメチャ楽しくて、そこからもう、本当にそこに異動した瞬間に毎日終電なんですよ。下手したら終電乗り遅れてタクシーとか、そういう生活をしていても楽しいんですよね。

睡眠時間3,4時間、月に1日2日しか休みがなかったんですけど、でも必要とされてるから楽しいんですよね。

それまで休みまくっていたし6時には帰っているんですけど、それより楽しいんですよ。

「僕は仕事が楽しいんだ」ということにそこから気付いて、頑張ったら認められるし評価されるし、本当にNECは楽しかったんですよね。

臥龍先生との出会いからコンサルタントに興味、中小企業診断士を目指す

──NECを辞めて、独立しようと思ったきっかけは何かあるんですか。

臥龍先生という師と、NEC時代の後半で出会って、というかたまたまメルマガを読んで、こんなすごい人がいるんだ、素敵だなと思いました。

たまに全国に行ってらっしゃるので、1回会いたいなと思っている時に、たまたまセミナーで会える機会があって、大阪と岡山で2回会って、すごいな、こんな人になりたいなと純粋に思いました。

「コンサルタントをやっているんだ」「コンサルタントって何なんだ」と調べると軍師みたいな仕事で、すごいなと思ったんです。

どうやってなれるんだろうと思った時に、たまたま中小企業診断士という国が認めるコンサルの資格がありました。それが取れたらいいなと思ってるうちに、有難いことにNECで中小企業診断士の資格をサポートしてくれる制度が始まったんです。

論文を書いて合格すれば資格の学校にタダで行かせてくれるみたいなことになったんです。それで書いて合格できたので、じゃあやろうと思って、NEC時代に勉強を始めました。

勉強していたらこれがまた楽しくて、毎朝5時に起きて、週に20時間勉強していたんですよ。毎日1時間ずつ、家に帰ると10時ぐらいだったんですけど、それでも1時間ずつやって、土日は7時間ずつやって、そうすると20時間になるんです。

それをずっと1年間やって、1次試験に合格することができました。ところがその後色々あって、NECを退職することになりました。そして2次試験は不合格。お先真っ暗ですね。

そんな時、臥龍先生のようになりたい!コンサルタントになりたい!という夢だけを抱いて再就職活動をし、なんとかコンサルティング会社に勤めることができました。

そこがたまたま福祉コンサルティングをやってる会社だったので、福祉はいいな、幸せを作る仕事っていいな、と思いました。

前の営業という仕事も、多分物を買ってくれるというのは幸せとか豊かになるからその人は買ってくれると思うんですけど、あまりそれを感じていなかったんです。

売りつけているわけじゃないんだけど、買った後にその人が幸せになっている姿って見えなかったんです。

福祉の仕事って本当に真面目にやると目の前の人が喜んでくれたり、保育園だったら子供が喜んでくれたりして、そういう姿をダイレクトで見られる仕事って最高と思い絶対これは天職だと思いました。

それで、コンサルティングという、研修の場で伝えるというのが好きなんだなと思ったんです。ありのままの自分を伝えるのが好きなんだなというのがありました。

人に伝えるということは何倍も練習していかないと伝わらないので、自分がすごく成長させてもらえたかなと思うと、これは天職だと思って、今やっている感じですね。

次年度の診断士の2次試験に合格しました。泣いて喜んで、その1年後に独立しました。

良い研修ができて喜んでもらえた時は最高に嬉しい

──独立して良かったことや辛かったことは?

嬉しいことは、毎日嬉しいですね。自分の足で歩けていることは、嬉しいです。

サラリーマンの時と違って誰かに言われたことをやっているわけじゃないし、自分のやりたいことをやらせていただいてるので、自分が頑張ったらいつか成果につながっていくし、それはやっぱり楽しいですね。

もう1回サラリーマンに戻りなさいと言われても、家庭を守らなきゃいけないから、そうならざるを得なかったらやるしかないですけど、でも基本は嫌だろうなという感じがします。

特に研修講師をやっていて喜んでもらっているのが最高なんです。良い時は本当にいいので、当然普通の時もあるんですけど、自分がすごく準備していて、すごく脳から汗をかいて、それで行って喜んでもらえた時は最高ですね。

講師として喜んでもらえると最高

昨日も最高でした。うちの綿引の講師デビュー2回目です。今回は1時間で、前回90分であまりよくなかったのですが、その中でもう1回お願いしたわけです。

最初入江さんにお願いしますと言われたところを、うちには綿引という優秀なのがいますからと言って、あの綿引さんでしょ、と言われたんですが、1回失敗した人間の方が上手くいきますとか色々言わせていただいて、その場を作らせていただきました。

その過程の2,3週間本当に頑張っていたし、3日前ぐらいにプレゼンしてもらったものと一昨日の朝にプレゼンしてもらったものとが変わっているんですよね。

前日の晩から一緒に話し合って、いけそうだと思ったんです。当日はもう見守っていたんです。

結局心配とか不安とか伝えちゃうことになるから「そこダメだよ」とか当日に伝えると結構僕も辛いので、当日は細かいことを聞くよりはもう見守ろうと思ってやっていたら、結果的に僕の中で95点なんですね。

自己評価は70点とか言っていましたけど、よくまあ、あそこまでありのままの綿引を伝えたねって感じだったので、それを見ていてすごく感動しましたね。

それを聞いていた、元うちの社員で今はその会社に勤めているFさんが、えらい喜んでいました。彼女は本当に正直なので、Fさんに喜んでもらえる講義をしようよという話を前日の晩にしたと思うんだけど、その通りになったわけですよね。

それを見ていてメチャメチャ嬉しくなりました。これが最近嬉しかったことです。

子供達に美しい地球を遺す─真理追究、歴史伝承、人生革命、組織革命が目標

──今後こういうことをやっていきたいとか、考えていることはありますか。

僕のミッションとしては、子供達に美しいこの地球というものを残していきたいなというのが、特にこの数か月降りてくるんです。

一番とか言っちゃいけないんでしょうけど、あえて一番というなら、自分のエゴでしかないんですけど、自分の子供なんです。

でもうちの子供2人だけの幸せってあり得ないので、やはり周りが幸せで地球全体が良い状況であるからこそ、地球に生きている恩恵をいただいて、周りが笑顔になるから自分も笑顔になるという、そういうものがあるわけです。

それで本当に笑顔があふれるような地球を残したいなというのがすごくあるんです。

それが僕のミッションとしてあって、じゃあそれを達成するために自分が何をできるだろうと思った時に、今、僕が好きなのが4本柱なんですよね。

4本柱と3つのポリシー

1つが真理追究。何のために生きるのかとか、どうやったら人は嬉しく思うのかとか、そういった真理を探究するって好きなんだなということです。

2つ目は歴史伝承なんですよね。歴史を伝えていくというのはとても好きなんです。

3つ目が人生革命なんです。人がガラッと変わる瞬間ってあるじゃないですか。それがすごく好きだし、人が変わってくると組織も変わってくるので、組織革命、この4本柱がすごく好きなんです。

この4点をやることによって、良い地球を残したいんです。そのために、またポリシーになっちゃうんですけど、明朗、愛和、喜働という3つがあります。

明朗は朗らかに生きること、愛和は仲良く生きる、喜働というのは喜んで働くというもので、この3点を自分がしっかりやっていって、そういった人たちがちょっとでも増えてきたら絶対に良いようにいくに違いないと僕は思い込んでいるんです。

そんなにあれもこれもできないので、僕はこのことをやることによって、何か良いものを残していけたらいいなと、すごく今思っています。

この答えが出るまで苦労したので、これが出た時スッキリしましたね。

本気ならば一緒に頑張りましょう

──経営者として、起業を考えている方に何かメッセージをお願いします。

1年前ぐらいまでは、起業ってまったく勧めていなかったんです。「起業したいんです」と言ったらどちらかといえば止めていました。絶対大変だと思うんです。全く勧めていなかったです。

今この瞬間で思うと、本気で起業したいんだったら大歓迎ですね。ちょっと話を聞いたら本気かどうか分かります。自分の足で生きていくほど楽しいことはないので、どうぞどうぞ、と僕は思います。

本当に本気だったら、一緒に頑張りましょうと思います。だから本気の方は、どうぞ頑張ってください。

家庭を犠牲にしていた時期を過ぎて

──1年前ぐらいにそう思うようになったきっかけはあるんですか。

自分も運が良くて起業して半年ぐらいで食べられるようになったので、比較的早かったんです。大体の人が「1年や2年は食えない」とよく言われるんです。

うちの家計は、家賃とか光熱費とか色々で、大体月に30万ぐらい使うんですよね。半年ぐらいで30万ぐらいの所得になったんです。

あまり苦労してないので、運が良くてなったんだなという感じがすごくしていました。周りで廃業する人も結構見てきていたし、廃業だけじゃなく離婚している人もいました。

元NECで中小企業診断士が三羽ガラスで独立したんですけど、1人離婚し、2人離婚し、となって、「次は入江さん、あなたです」って。

「うちをお前らと一緒にするな」と思いながら何回も危機があって、家に帰ったらスリッパが飛んできました。

意味がわからなくて、なんでこんな扱いを受けるんだということがあったりしたんですけど、食えるようになっても家庭はグチャグチャで全然楽しくなかったんです。

起業しても家庭がそんなになるんだったら何のために生きているか分からないから、全然勧めなかったんですけど、今はそういう意味ではきっと落ち着いたんでしょうね。

劇的に違うのかは分からないですけど、自分の中では違うんですよね。だからなんでしょうね。

これぐらいには普通に頑張ったらなれるはずなんです。自分の家族を養って、自分が平穏に、周りにお客さんがいらっしゃって、一緒に喜べるという環境には多分なれると思うんです。

だから本気なのであればどうぞいらっしゃいという感じです。大歓迎です。

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