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スパエスター 伊藤純子

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銀座のエステ・スパエスター経営者の伊藤様へインタビュー

経営者になって人に喜びや満足を与えたいと思い起業

銀座のエステ・スパエスター経営者の伊藤純子さん

――自己紹介をお願いします。

銀座でエステを全部で3店舗経営する、スパエスターの伊藤純子と申します。エステとバリのリラクゼーションマッサージのサロン、それからリンパマッサージとフェイシャルのサロンを経営しております。

経営者になって、6年ぐらいですね。1店舗からスタートしたのは2008年からです。以前は、短大を卒業後、保育園で2年間栄養士をしていました。

短大の時に、ボディメイキングの下着のサロン(補正下着のサロン)に通っていたんですね。

そこのサロンは新宿のマンションの一室で、鈴木保奈美さん似で芸能人のヘアメークも担当するようなとても素敵な元美容師の方が、1人でやっているサロンでした。

立ち振る舞いから接客、サービス、それこそ最初のお出迎えやお見送りの笑顔まで、とっても素敵な方でした。

1人1人の体の悩みを聞いて、下着を選び、試着して、理想のプロポーションに導いていくサロンでしたが、オーナーさんがヘアメークさんだったので、体の悩みだけでなく、髪や肌の悩みも相談出来たのです。

その方自体がとっても素敵だったのもありますが、いろんなお客様がサロンに通い、楽しそうにお仕事をされているように見えました。

こういう自分でやる仕事って自分の好きなようにできるし、時間も自由に使えそうだし、いいなって漠然と思っていました。

しかし当時私はまだ20歳前で、経営者とかオーナーとか、自分の将来とか夢とか全くわからなかったですし、両親共に公務員でしたので「就職するなら公務員」と親からも教えられて自分もそう思っていました。

でも漠然と「こういう仕事っていいな」と思っていたのだと思います。以上のことから、経営者になりたいなと漠然とですが考えるようになりました。

それでどんなチャンスがあるのかなと考えるようになって、まずは色々な事をやってみようとアルバイトでアロママッサージの仕事を始めたんです。

その時お客様にマッサージをすると「ありがとう」とか「気持ちいい」とか「疲れが癒される」といった感謝の言葉を頂いて、これはいい仕事だなって思うようになりました。

アルバイト期間は1年半ぐらいですね。セラピストとしては4ヶ月、そのあとは技術向上のためにスクールに通いながら、サロンではマネージャーとして、新人の指導だったり、レセプションをしたり、お店の経営にも少し携わらせていただきました。

起業の為に実際に他のお店に行ってサービスや接客などを学び人に喜びを与える事の楽しさを知った

――起業前の準備として行った事としてはどのような事がありますか?

今のマッサージの仕事も準備の1つになるかもしれないです。フリーペーパーなどを見ると、マッサージのお仕事って結構単価が安かったので、高単価なエステの仕事が経営的にはいいかなと思い、色々なエステのサロン仕事を見に行きました。

それからマッサージやスパに関しても、最高級の素敵なホテルスパから街のリーズナブルなサロンまで、行ける所は積極的に行きました。

それで自分なりにレポートをまとめたりしていました。ここのサロンの売りはコレとか、このサロンがほかのサロンと違う点とか、色々感じた事や調べた事をまとめていました。

経営者になって嬉しかった事

――経営者になって嬉しかった事や楽しかった事を教えて下さい。

本当に1番嬉しかったのは、今まで教えてもらう立場だったのが教える立場になった事ですね。

経営者になるまでは、人に教えて貰い提供してもらうばかりでしたが、自分が提供する側になったというのはすごい喜びです。

従業員に対してサービスや技術を教えていく、そのサービスや技術を提供した従業員がお客様から「ありがとう」「気持ちよかった」とお褒めの言葉をいただいて喜んでいる姿を見ると、本当にうれしいです。

経営をしていると常に何かしら問題もあるし、信頼している人や、時にはスタッフにも裏切られたりする事もあるんですけど、やはり毎日が楽しいし、今が1番楽しいと思えるんですね。

3年前よりも2年前よりも1年前よりも、ずっと今の方が楽しいんですよ。充実しているという事だと思います。

最初は人に喜びを与える事から始め、余裕が出たら設備やサービスを充実

経営者になって辛かった事

――経営者になって辛かった事や苦しかった事というのは何ですか?

やはりお客様が少ない時期があって売り上げ的に苦しかった事ですね。でもその時に誰かのアドバイスを率直に受け止める事が出来る自分がいたので、よかったと思います。

それから、自分が提供しているマッサージや技術はもっと価値があると思い自分がこだわった商材を使ってエステをやっていこうと思った事もありました。

でも「いくらこだわっていてもお客様が来なければ意味がないですよ」と従業員から言われた事があったんです。

正にその通りで、自分がやりたいことはたくさんあるけれど、やりたいことにこだわりすぎてお客様が来なかったら意味がないし、お客様が来なければサロンはつぶれてしまう。

だから、サロンの経営が上手くいって余裕が出来てから自分がこだわったエステをやる方が良いのかなと思って、まずはお客様がサロンに来やすいコースや金額設定にして、とにかくお客様がたくさん来てくれるように工夫しました。

今思えばそれがあっての今があります。そういう風にすぐ辛さや苦しさを転換出来たので、その辺はよかったかなと思いますね。

後は、信頼していた従業員に裏切られた事が辛かったですね。でもそれはあまり気にしないようにしています。

従業員からも学ぶ事はたくさんありますね。日々、スタッフから学んでいます。

誰もが気軽に通えるエステサロンを目指して日々努力している

――会社の運営で日々心がけている事って何かありますか?

うちのサロンでは、スタッフの意見を積極的に取り入れるようにして、私だけがワンマンになるような会社にだけはならないように心がけています。

そうやって皆が売りやすい商品だったり皆が提供していきたいサービスだったりを、皆で考えて実践していこうという感じでやっています。

後は皆で同じ方向を向いて仕事をしていこうと常に心がけていますね。

――経営理念やこれから目指している目標について教えて下さい。

最初始めた時に思ったのは、エステやマッサージには特別敷居が高いようなイメージがありました。

特にエステ業界は中々一般の人が気軽に利用出来ないような雰囲気の場所も多かったので、うちはどなたでも気軽に通ってもらえるようなサロンにしようと思っています。

金額的にもサービス的にも通いやすい環境を作っていきたいですし、エステをもっと身近なものにしていきたいから、月に1回とか2回のお稽古事に行くような感覚で通って頂けるようなサロンを目指していますね。

ですから金額設定もそんなに高くはしないようにしていますし、それでもサービスは一流のサロンと同じような機械を導入し、技術面でも大手のエステティシャンの方を採用して一流の技術を提供出来るようにしています。

ですから機械も技術も一流ですけど、誰もが通えるような金額設定にして気軽に利用出来るようなサロンにしていきたいなと思って、日々経営しております。

場所的にも、マンションの1室を使って経費を抑えているんですよ。

テナントさんに入りたいなと思うときもあるのですが、家賃が高くなってお客様に負担をかけるよりも、うちのサロンのサービスを分かってくれるお客様に来て頂いた方がいいと思うんです。

今の環境を最大限に利用して居心地のいい空間を作りながら、良いサービスを提供できるように心がけています。

そういった所でコストを抑えたりしながら、実際に通いやすいサロンにしているつもりです。

社員のお手本として行動し、心から尊敬される経営者を目指したい

――ご自身が凄いと思う経営者や企業家の方がいらっしゃれば理由を添えて教えて頂けますか?

従業員が社長をすごく信頼していて、凄く仲がよく従業員が「うちの社長は凄い」と本気で思っているような会社の社長さんは、素晴らしいなと思います。

今まで色々な会社さんとお話をしてきた中で、社員の方が心の底から「うちの社長は凄い」という声を聞いた時にどんな会社なのかと聞いたら、やはり社長が社員の手本になっている事が多いんですね。

誰よりも早く会社に来て積極的に色々な事をやりながらも、社員のやりたい事に耳を傾けそれを任せつつ、きちんとフォローをしてあげるという事を実践しているから、社員が社長を尊敬しているんですよ。

そういう会社の社長さんは本当に凄いなと思いますね。

これから起業しようとお考えの方へのアドバイス

――これから起業しようとお考えの方へアドバイスがあればお願いします。

私も普通に高校と短大を出ただけなんですけど、こうやって起業する事が出来たので、やろうと思えば誰でも出来ると思います。

それから私は別に何かが出来る訳ではないのですが、もしチャンスがあったらこういう仕事をやりたいなと思い続けていた部分はあったので、そうやって思い続ける事は大事だなと思います。

――思いから実働する瞬間というのはあると思いますけど、その辺はどのような感じですか?

チャンスとタイミングですね。そういう時ってやはりあると思うので、その瞬間を見逃さないようにする事が大事だと思います。

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