HOME > 経営者 > 飲みコレ代表の大場利浩さんインタビュー

経営者

Tags:

飲みコレ 大場利浩

LINEで送る
Pocket

飲みコレ代表の大場利浩さんインタビュー

飲み会をやりながら思いついた?「飲みコレ」の事業

飲みコレ代表の大場利浩さん

――自己紹介をお願いします。

飲みコレという会社をやっています、大場と申します。

『飲み会でコネクション!』をテーマに、出会いのきっかけを作れる幹事さんを応援しようというところから、この仕事を始めました。

飲み会を企画できる幹事さんを応援してあげられればいろんな出会いが作れますし、出会いによって人って変わると思うので、やりがいもあると思っています。

飲み会に使ったお店からキャッシュバック

――主な仕事の内容は?

提携するお店が何店舗かあるので、そちらで飲み会をしてもらえれば、広告費が後日幹事さんに振り込まれます。

幹事さんは、無料もしくはお小遣いをもらいながら飲み会ができる仕組みです。

後日キャッシュバックになるので、当日は幹事含めて全員が支払いをするので、幹事がキャッシュバックをもらっているのが分からないような形になっています。

今は口コミで紹介を頂いています。あまり同じ仕事をしている人はいないので、紹介はもらいやすい方かなと思います。今は草の根運動ですね。

紹介してもらえるような仕組みを入れているので、お店の開拓も幹事さんからのご紹介がメインです。

今、提携しているのは25店舗ぐらいです。新宿、渋谷、池袋、神田、原宿、青山、六本木、恵比寿、西麻布、目黒、その辺ですかね。東横線沿線もありますね。

最初は飛び込みもしましたけど、基本は口コミでご紹介いただいています。

ホームページ上で予約ができるので、その予約が入ったのを取り次いでいく感じです。ホームページでお店の情報を全部載せているので、幹事さんにそこから選んでもらいます。

幹事さんは、会員登録すれば、20歳以上であれば誰でも使えます。

従業員4人、1人は飲むだけ?!

――それを仕事にしようと思ったのは「広がればいいな」ということからだったのですか。誰かのアイデアなどがあったりしたのですか。

参考にしたサービスはありました。

昔は僕も合コンをよくやっていまして、参加してくれた人が結構、結婚していったんですよ。そういった意味も含めて、幹事さんを応援出来れば出会いが広がっていって楽しみも増えていくかなと思っています。

今、1年半ぐらいになります。ホームページを作ってそこから予約が出来たり、お店の住所をグーグルマップ表示できたり、幹事さんがサービスを使いやすいような仕組み作りもしてきました。

来年中に500人ぐらいの会員は作りたいです。今120~130人ぐらいです。

年齢層は、20代から最高で40代ぐらいまではいます。20代半ばくらいから30代前半ぐらいが多いです

従業員は4人でやっています。僕と、店の方をやってもらっている副代表と、あとウェブ関係と、もう一人は飲んでいるだけですね。

新しいお店ができたよと言ったら「飲みに行きます」みたいな。楽しんでますね。キャッシュバックは払っています。

店からのキャッシュバックは全て幹事さんへ。飲みコレの利益は会費だけ

――店のメリットとしては集客ということですか。

そうですね。お店から初期費用とか月額費用は取っていないんです。その代わり、幹事をご紹介させて頂いて、売り上げが上がってからその分多めにくださいと言う話をさせてもらっています。

うちの場合、初期費用とかお金がかからないので、クーポンを出しているお店でも提携してくれますし、クーポンを出してもお客さんが来なくてやめたというお店も提携してくれたりしています。

実際に予約でお客様が来て売り上げが上がってから成功報酬型で広告費を頂きますので、そういう意味ではお店にとってもメリットは大きいと思っています。

うちの利益は会員さんからの会費になっています。お店からもらえる広告費は全部幹事さんが持っていく仕組みにしているので、使ってもらえば使ってもらった分だけ幹事さんがお得になります。

サービス内容を含めて、会費もホームページに載せています。月2,000円です。

飲み会をやってもらうとコース1人に付き900円がバックできるので、6~10人で飲めば5,400円から9,000円を、1回の飲み会で幹事さんがもらっていく感じです。イメージ的には2ヶ月に1度6人くらいで飲み会してもらえれば、元以上は取れます。

会員専用のホームページにお店の情報を載せているので、予算やお店の雰囲気を見てからお店を選んで頂けます。

もともと僕が飲み会をやっていたのが、最低でも6人以上のことが多かったので、6人で飲んでもらえれば幹事さんがタダになるか、ちょっとお小遣いがもらえるぐらいにしようと考えたんです。

中間マージンを取ると難しかったので、幹事さんがスルーでもらえる仕組みにしました。うちの会社の利益は会費だけですね。

薄利多売なので、やる方は少ないと思います。それだけで商売にしていくのは最初は大変ですね。営業をやろうとする人って一発単価が大きい物を選ぶ人が多いので。じゃないと経費とか考えていったらなかなか難しいですよね。

真似されたら、真似されるぐらいいいサービスだと思ったらいいんじゃないですかね。真似されても負けないように頑張ります。

飲みコレで使いたい店でイベント、集客力を実際に見せて営業をかけることも

――どの辺から自分の営業が減ってきましたか。

今も減っていないです。常に営業しています。人と会いながら、ご紹介で会員を増やしていますがまだまだですね。

弱点を言うのであれば、会員様からの紹介ってなかなかもらえないんです。「自分でキャッシュバックをもらっているよ」って言っているようなものですからね。

キャッシュバックしているのが他の人にばれないというのが一番のメリットなので、会員制のホームページの中にお店の情報を載せているんです。登録していないとお店の情報は見られないんです。

幹事さんが一緒に飲む人にホームページとかを送ってしまって飲みコレのページが出てきてしまったら意味がないので、ネットからの集客はほとんど考えていないです。

ホームページ上では、幹事さんがお店を使う際は、雰囲気を知ってもらうために違うサイトに飛べるようにもなっていますね。

自分の飲み会では誘っていないけど飲み会をやっている人をご紹介頂くことはあります。今後、プラスアルファでサービスを増やしていくので、そういったものとの相乗効果も含めて会員を増やそうとしています。

飲んだ店での提案も

――普段は、どのぐらい働かれてますか?

基本的には、人と会うアポとホームページの修正、キャッシュバックの計算などの事務作業、店の請求書を作ったりとか、あとは次のサービスの案を作っていますね。だいたいそれでグルグル回っています。

アポが入らなかった日が休みです。先週久しぶりに休みました。2泊3日取れました。福岡に暴飲暴食の旅に行ってきました。

体の方は、元気ですよ。夜は、いつもじゃないですけど、飲むことのが多いですね。

新しく飲んだ店で提案したこともあります。もしくは、良さそうなところがあったら、イベントを開いて、集客できるというのを見せつつ「どうですか」って提案もしたことがありますね。

どんどんお店の数も増やしていく予定です。

「28歳までやってダメなら戻れる」と

――もともとそういうイベントの企画や幹事をすることが多かったんですか。

イベントはほとんどやっていなかったですね。合コンの幹事とかは多かったです。

友達は多い方だったので、紹介してほしいって言われることが多かったので、社会人になってから、友達を集めてイベントをしたのがきっかけで始めた感じですね。

卒業して最初はメーカーでした。1年3ヶ月で辞め、金融関係の業務委託というか営業関係をやって、そして今に至っています。

とりあえず28歳までだったらサラリーマンに戻れるかなというのがあったので、早めに辞めて28歳までやろうかなと思いました。ダメだったら戻ればいいじゃないですか。それで何も考えずに飛び出したという感じですね。

実際飛び出して立ち上げ、少しずつ会員さんも増えてきたって感じですね。

時代のニーズに合ったものも考えないといけないかも知れないですけど、結構オーソドックスなところもやりつつというところですね。

経験に基づいたコンサルティングを

――将来的にこうなりたいとか、ビジョンってありますか。

コンサルティングをやっていきたいですね。

稲盛さんじゃないですけど、京セラで上手くいかせて、全く違う分野のJALとかに行っても復活させているじゃないですか、だから何か1本うまくできれば、他にも応用できるのかなと思うんです。

上手くいくために、僕は意識と技術があれば何でもできると思うんです。やる気と、それをやっていくためのノウハウです。だから今は飲みコレでノウハウを作っているところです。

金融の会社もやっているので、そこで新しく何かやりたいという人に対して、金銭的なところも上手く融通できれば、起業コンサルも出来るかなと思っています。

自分が実際に会社を作ってやってみて、そのノウハウを使って教えていきたいなというのがあるので、今やっているんです。

独立するなら勢いだけじゃダメ!収入がないとメンタルがやられます

――目指すところは稲盛さんのようなところですか。

そんなに大それたことをいったら怒られます。

日本って多くのお金が60代以上で回ってるんです。

平均年齢が80才を超えているので、そこから相続したとしても60代の子供じゃないですか。だから60代以上でグルグルお金が回っているだけで、若い人ってそんなにお金を持っているわけでもないんです。

ただ日本が成長していくには若い人が一生懸命頑張っていかないと、それの一助になれればと思っています。

次の事業は、そういった若い人向けに独立するようなことを含めて作っていく用意を、今しているところです。

飲みコレはその一部であって、1つの成功事例を作ることでもっと支援がしやすくなるという、自分の経験談を作る仕事という感じです。でも、飲んでいるのが仕事なので楽しいですよ。

――金融の仕事ではどんな商品を扱っているのですか。

ファンドです。トレーダーがいるので、お金を集めて運用して、利益を受けとって配当を出す、分かりやすく言えば投資信託ですね。

結構リスクはありますね。去年はマイナスでした。相場が関係してくるのでトレーダーには頑張ってもらいます。

自分で商材が作れる独立の良さ

――これから独立して何かやっていきたい方とか、サラリーマンをやっていながらなかなか踏み切れない人に、何かアドバイスとかメッセージをお願いします。

サラリーマンをしながら副業で何かをやっていった方がいいと思います。収入がないとメンタルがやられるので、ある程度副業から収入が入ってくる形を先に作ってから、本格的に一歩踏み出してほしいかなと思います。

金銭的余裕がないと営業もできにくいでしょうし、起業だといってすぐに会社を辞めるんじゃなくて、空いている時間を使って稼げるようなものをまず作ってもらいたいなと思います。

それで多少収入が得られるようになって、サラリーマンを辞めても生活できるようになってから、独立をしていってほしいと思います。僕は勢いだけで辞めてしまったので。

準備は、いろんな人に会っていたぐらいです。

――独立して良かったなとか、辛かったなということはありますか。

自分で商材を作れるのは楽しいですね。お客さんがどういったものがあったら喜ぶかなというのを考えて提供できるのはとても楽しいことだと思います。

辛かったことは、結果に対して収入がもらえるので、どうしても結果が出なくて収入がなかったときですかね。どうやったら上手くいくか、とことん考えるいい機会になったので、それが今の自分の礎になっていると思いますが。

――そういう経験を積みながらだんだん軌道に乗ってきたという感じですね。自分が起ち上げたからこそ語れるというのが一番強いですよね。

LINEで送る
Pocket

【スポンサードサーチ】

経営者新着

おすすめ情報

【スポンサードサーチ】

新着インタビュー

カテゴリ一覧

タグ一覧