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ブランドクリエーター 井上喜充

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ブランドクリエーター井上喜充さんへお仕事インタビュー

回答者のプロフィール

ブランドクリエーターの井上喜充さん

――自己紹介をお願いします。

ブランドクリエーターという仕事をしております。ブランドクリエーターというのは私がとある雑誌に出る事になった際にその雑誌社が作ってくれた、世界でたったひとつの肩書きです。

今はブランディングという言葉が当たり前に使われていますね。

私は30年以上前から、企業やコトやモノに付加価値をつける事で世間の認知を広めて会社の業態変換や企業再生を行うブランディングが、自分のやるべき仕事だと思って活動しております。

以前は創業300年の会社の専務取締役営業部長をしておりました。その前は、アパレルの上場企業で業界トップランクの新規事業開発部長についておりました。

さらにその前は有名ジュエリー企業の営業本部長、そしてその前は靴の会社の統括部長や紳士服の統括部長もしておりました。さらにもっと前には上場企業のアパレル会社の部長を務めていた事もありました。

そしてその間にはまだホワイトニングや審美歯科という言葉が一般的では無かったころに歯の美容院「ティースアート」を設立したり、某ラクジュアリーブランドを日本で初めてSHOP展開したり、あれこれやっていました。

一昨年は「ムンクの叫び」という映画で俳優デビューもしましたよ。

ほとんどが新規事業の立ち上げや企業を再生するという仕事でしたので、たくさんの会社から引き合いがあってヘッドハンティングをされ、転職をしていました。

そして大体半年から1年の間に、例えば経常利益マイナス5000万円を5億円の黒字に変えたり、9年間かけてマイナス13億円をプラス3億円にしたりしていくうちに、業界で有名になって引き合いがどんどん増えていったんです。

ブランドクリエーターの仕事は経営陣のサポートと社員のドリームマネージャー

――主な仕事内容について教えて下さい。

簡単に言うと社長や経営者陣のサポーターであり、社員のドリームマネージャーという立ち位置ですね。

具体的な内容としては、会社の戦略や戦術を作って、その会社の整理をしたり新規事業を作ったりしながら、社員教育で意識の向上を図ります。

会社がプラスの方向へ向かうようにする事で、すでに人間関係のしがらみのある既存の社員では出来ない事をやっています。

――お仕事はどれぐらいで慣れましたか?

私は仕事の物とか事とか業種などにはあえて興味を持たず、その仕事に携わる「人」に興味を持つようにしているので、仕事を始めた瞬間から仕事に慣れます。ですから始めた瞬間に慣れないような仕事はやりません。

――仕事をする上で必要な技術や心構えについて教えて下さい。

とにかく命がけでやる事ですね。そしてどちらかというと技術よりもセンスとクリエイティビティと根性が問われる仕事です。

要はどんな人間とでも本気で仕事が出来るような人間関係を作れるセンスとクリエイティビティと根性が、最も必要です。

私はいわゆるトラブルだけをトラブルだとは思っていません。全ての物事がトラブルだと思って仕事に臨んでいます。トラブルも楽しい仕事ですからね(笑)。

――普段の仕事の中で何か気をつけている事はありますか?

何事に対してもきちんと筋を通す事ですね。例えば人から誰かを紹介されたら必ずその人の了解を経て仕事を請けるようにするという、要は順番を間違えないという事です。それが筋を通すという事になると思います。

ですから自分だけが上手くやればいいというようなやり方は絶対にいたしません。

勤務時間と休日について

――1日どれぐらい働いていますか?

基本的に24時間働いています。〇時から〇時までという概念はありません。

この25年ぐらいの1日の平均睡眠時間は3時間です。ようやく最近になって週2日休めるようになりましたけど、休めるようになったのはここ5年間ぐらいで、それまでの20年間ぐらいは365日休みなしで働いていました。

生きるためにですから、「頑張った」という感覚はありませんね。毎日の「今」を必死で生きてきただけですよ。

――休日はどのように過ごされていますか?

ボクシングの練習をしています。10年前からですね。

学生時代から社会人までの20数年間バスケットボールをやっていたんですけど、体力が落ちてやばいなあと思っていた頃に、友達の芸能人に一緒にボクシングをやろうと勧められて始めたのがきっかけです。

私は運動をやらないと体調が悪くなる体質みたいなので、今でもハードなボクシングを週4日、1回あたり3時間やっています。

「気持ちを示すなら言葉より行動で」が井上喜充流の生き方

――働いていてよかったと思う事はありますか?

やはり色々な人と知り合えた事ですね。とにかく数十社の会社と仕事をしてきた訳でして、そこには必ず上司や部下がいたりする訳ですから、何万人という人間と関わりが持てたという事が大きいですね。

――働いていてイマイチだと思った事はありますか?

そういう事はないですね。イマイチだと思いながら仕事をするのは嫌なので、仮にそう思った時は辞めますね。

――仕事をする上で参考になる書籍やHPはありますか?

ありません。自分の経験と知識が全てです。そもそも本に書いてある事を読んだりセミナーを聴きに行ったりするという事は、もう2000年以降止めています。

それまでは図書館に通ってありとあらゆる本を読み勉強をしてきましたけど、1999年12月25日をもってそれを止めて、それ以降は全て自分の思いで生きていく事に決めました。

丁度2000年という節目があったので、2000年からは自分の想い(直感)でやってみようと思いました。

それまでは誰かに相談をしたり指示を仰いでみたりしたんですけど、それをやると言い訳も出てくるので、そういう自分が嫌になって全てを自分で決める事にしました。

お客様に言われて嬉しかった言葉

――お客様に言われて嬉しかった言葉はありますか?

やはり「ありがとう」です。それ以外はありませんね。

私の場合は消費者相手の仕事で、企業に対する仕事ですから「あなたと一緒に仕事が出来てよかった、ありがとうございます」とか「あなたに紹介してもらってよかった、ありがとうございました」と言われると嬉しいですね。

今の仕事をやらせていただけているという事が誇りですね。

――このインタビューを見ている方達へメッセージをお願いします。

私は「今」を生きるという事が凄く大事だと思っています。

「朝に生まれて夜に死ぬ」という事を自分のモットーにしていますし、よく使う言葉は「一日一生」「一瞬一生」という言葉なので、いつ死んでもいいように「今」を一生懸命悔いのないように生きています。

私はいつ死んでもいいと思っていますから「今」の瞬間を生きて活ききる事が大事だと思っています。

ですからこれが参考になるかどうかは分かりませんが、言葉でたくさん話すのは好みません。例えば「感謝しています」とたくさん言われるよりも、感謝するなら行動しろと思いますね。

ですから僕は言葉をあまり信用していません。その為、僕も言葉ではあまり言わないで、言葉はツールとして使いながら全て行動で示すようにしています。

自分でもそういう風な生き方をしていますし、皆さんにもそういう風な生き方をお勧めします。

井上さんの公式サイトはこちら
http://inouejuku.kinbyoubu.com/

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