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メンタルトレーナー 照山純代

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メンタルトレーナーの照山さんへインタビュー

回答者のプロフィール

メンタルトレーナーの照山純代さん

――自己紹介をお願いします。

私は頑張る人の人生とオーラを輝かせる仕事をしております。肩書きはメンタルトレーナーで、名前は照山 純代と申します。

対話する事を通して、その方の気がかりな事を解決しつつやりたい事を明確にして、自分の本当にやりたい事を自信を持って進んで行けるようなセルフマインドを作ります。

私はずっと会社員として組織の中で働いてきたんですが、最後に勤めていた会社が外資系の会社で、その会社が私の所属する会社の閉鎖を決めた事によってリストラに遭ったんです。それがきっかけで今の仕事をはじめました。

この仕事自体は足掛け3年ぐらいになります。ただ、人と話をするという事に関しては、組織にいた時も人事の仕事で多くの社員の方とお話してきましたので、そういう意味では組織の中でもずっとやってきました。

もしこの期間も足していいのであれば、18年ぐらいになります。

仕事をする上で必要な技術や心構え

――仕事をする上で必要な技術や心構えは何かありますか?

その方の本当に言いたい事が話せるような環境を作る事や安心して話せる雰囲気を作る事をやはり1番大事にして、その環境が整ってお客様が話し始めたら、よりそのお客様の言いたい事が出てくるような質問をしていくように心がけています。

――普段の仕事の中で気をつけている事はありますか?

必要な心構えに通じる事なんですけど、先入観を持たない事ですね。

やはり人と話をしていく仕事というのは終わりがないもので、お客様が変われば当然話の内容も変わりますし、似たようなケースであっても細部は違ってきます。

そして自分自身も少しずつ成長しますから「これでいいんだ」とか「このお客さんはあの時のケースと一緒だな」といった思い込みは絶対にダメです。

常にフラットな気持ちでお話を聞くように気をつけています。そしていつも初心を忘れずというか、新鮮な気持ちでお客様と会うように心がけています。

メンタルトレーニング途中で課題を嫌がるのはトラウマが明らかになった証拠

――仕事の中で何か困ったトラブルというものはありましたか?

思いつかないですね。でも、こんなケースはありました。

ずっとお話をしていく中で自分でも課題に気付いて「ではその課題に取り組みましょう」という話になってその取り組みのプロセスをやっていく中で「嫌だ、やりたくない」という風に突然気持ちが変わられてしまった事がありました。

こちらとしては止まった時点から戻る事はありませんし、先に進める事もありません。セッションのプロセスで「決める」のはお客様ご本人だからです。

私達はあくまでご本人の決断をよりストレスがない状態で出来るように、そして前へ進められるようにお手伝いをする立場ですので、私の方で決める事はしません。

ですからお客様が一旦決めた事を「嫌だ」と言われたとしたら、嫌だという理由がお客様の中にあったという事になります。まずはそれを取り除いて差し上げる事が先ですので、待ちます。

ただその時はとてもいい流れで来ていたものですから「ああ、ここで止まらずに前へ行けばもっと早く結果が出るのにな」という思いはありました。

でも私が決める事ではないし、焦ったら結局お客様の為にならないと思ったので、待つ事にしましたね。そんな事もありました。

こういう風に、ずっと流れでうまくいっていたけれどもそれ以前に根本的な問題があったので止まってしまうという事はよくあります。

自分の中に固定観念というものを持っていますが、その観念の中には、今行動する為に、そして今よりよくなる為に必要ではないものもあるんです。トラウマみたいなものですね。

今までとは違うやり方、取り組みをしてステップアップしよう、変わろうとする時に、初めてそのトラウマが浮き彫りになったんです。

その方の場合もそういったトラウマがあってプロセスの途上で浮き上がってきたんですね。

その方にとってはトラウマが発見出来て、そこを見直す事で心を整理して不要なものを取り除く事が出来たので、これ自体はトラブルとは言いませんね。

――皆さん1人1人持っている観念が違うでしょうから、そういう意味でも本当に大変なお仕事ですよね。

でも楽しいですよ。

お客さんが心のモヤモヤを解決できた瞬間が嬉しいメンタルトレーナーの仕事

――このお仕事に関して言えば、1日何時間というよりも1人の方にどれぐらいの時間を費やされるのですかと聞いた方がいいでしょうか?

セッション自体は基本の時間というものが決まっていて、90分です。90分以上経つと実はお客様の方の気持ちも散漫になって集中しにくいです。

ただセッションの度に、ワークが多かったり、時には体を使う事もあったりしますので、そういう事に時間を取られて話をする時間が短くなる場合は、一応1回のセッションで設定された目標が終わるように時間を延ばす事はあります。

90分の枠のお客様でしたら、お会いするのは1日3人までとしています。私の方もリフレッシュする時間とレポートする時間が必要なので、そんなに多くの人とはお会い出来ないですね。

お休みは、本当は自分で何曜日という風に決めていくのがいいんでしょうけど、中々お客様の都合で曜日が決められなかったりするんです。

ただ1週間に1度、半日でもいいからパソコンを見ない、仕事の事を考えないという時間を取るようにはしています。

特にこの時期が忙しいと言うものはありませんね。会社とかの場合ですと5月病というものがあったりするので、そういう時期は皆さん相談を望まれている事があるのではないかと思います。

私は今個人のお客様が多く直接企業様のお客様を持っている訳ではないので、そういった事に大きく左右される事はありません。

働いていてよかったと思う事

――働いていてよかったと思う事はありますか?

やはりお客様とお話をしていて、皆さん「自分はこれでいいのだろうか」とか「やりたい事はたくさんあるんだけどどれから先にやったらいいんだろう」といった色々な課題をお持ちになって私の所に来て下さるんですね。

そしてお話をしていく中で、お客様がご自身にとって1番必要なものを見つけ解決する方法を見つけられる事もあります。

それによって心のモヤモヤが解決されたという方もいらっしゃいます。そういった何かに気づかれた時というのは目が開いてキラキラと輝くんですね。

その瞬間を見るのが本当に楽しいです。私としても「ああ、見つけられたんだな」という実感があって、凄く嬉しいですね。

また「照山さんと話をして凄く癒されました」とか「凄く元気が出てきました」「照山さんと話をしてよかった」と言われると嬉しいですね。

それから「何かいい事があった時に報告したくなる」と言われた事がありまして、これが1番嬉しかったですね。

働いていてイマイチと思った事

――働いていてイマイチと思った事はありますか?

メニューによって時間は異なってくるんですけど、90分という限られた時間の中で、どれだけ聞き取りが出来るのかとか、お客様が気付きやすいような話し方が出来るのかを大事にしています。

その時に自分の中で言葉が出てこなかったり、どういったらいいのか分からなかったりという迷いや葛藤があるんですよ。

そんな時にこれをもっと上手く自分の中でお客様に対して出していけたらいいのになと思う事があります。

メンタルトレーナーになって自分の本当の人生を1歩踏み出した

――仕事において参考になる書籍やHPはありますか?

現在は、異業種の方と人脈を作りたいと思っていて、実はHPや書籍よりもむしろ人からお話を聞く時間を取る事の方が多いと思います。

やはり異業種の方のお仕事内容の大変さというものを、生の声で聞く事の方が多くなっていますね。

仕事に向いている人、向いていない人

――このお仕事に向いている人、向いていない人というのはどのような人だと思いますか?

向いている人は、人の成長に興味がある人だと思います。

「この人はどんな人だろう」とか「この人がよりよくなる為に自分は何が出来るだろう」という風に、その人と一緒に自分が成長する事が喜びであるという思いのある人にはいい仕事だと思います。

もの作りの方に興味がある人やご自身のアイデンティティを表に出す事が得意な人やパフォーマンスが上手な人は、この仕事には向いていないというよりも方向性が違うのかなと思います。

今の仕事で誇りに思う事

――今の仕事で誇りに思う事はありますか?

やはり今の仕事で自分の人生をちゃんと生きているんだなと実感出来る事ですね。

サラリーマンとして働いている時も「人の倍頑張ろう」とか「頼まれた仕事は絶対に断らない」という姿勢で来たんですけど、本当にやりたい仕事とは何かという事を自分と向き合って真剣に考えた事がなかったんです。

ですから自分にとっては苦しい頑張り方を今までしてきたんだなと思います。

そして会社が閉鎖されてリストラに遭った時に、自分の人生をこれからどうしようと考えないといけなくなって、初めて何をやりたかったんだろうと考えるようになったんです。

もちろんその時からすぐに見つかった訳ではなく、まず自分の出来る事から、自分の今までやってきた事から、人の役に立つような仕事はないのかという事で、今ここに来ているんです。

それでもまだ3年という短い期間なのでまだこれからだと思うんですけど、本当の自分の人生をこの仕事を始める事によって1歩踏み出したという気持ちがあるので、それが誇りなのかもしれませんね。

――インタビューを読んでいる人へ何か一言あればお願いします。

人はいつでも「こうしたい」とか「こんな事をやっていきたい」と思った瞬間から、年齢や経験などなくても始める事が出来ますので、本当に好きな事、情熱を持って取り組める事を見つけてスタートして欲しいと思います。

照山さんのフェイスブックページはこちら
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