駿台予備校で浪人生活をしていた女性にインタビュー
予備校のない青森を出て京都の予備校へ…浪人生は社会の底辺だと思っていたけど、実際は?学費や寮の話、とても分かりやすかったという授業の話…受験生の方、浪人しないで済むに越したことはありませんが、予備知識として読んでおいて損はありませんよ!
大学浪人。青森を出て京都の予備校へ行くことにしました
――就職ではなく浪人しようと思ったのはなぜですか?
高校の同級生達に、就職する人がひとりもいなくて、私も就職するという考え自体、頭にありませんでした。その時は大学に行くために浪人しなきゃいけないんだという、ひとつの選択肢しか思い浮かびませんでした。
家族は仕方ないよねという感じで、浪人することについては、反対はありませんでした。
私の実家は青森で、行きたい大学が京都の方にありました。私が京都の予備校に行きたいと言ったところ、父から、なんでそんな遠くに行かなきゃいけないんだ、仙台にも同じ予備校があるだろうと言われて、その点については揉めました。
私は、京都の志望校の近くで勉強したいと強く思っていたんです。
京都の予備校に行けば、周りに私と同じ志望校の人が多いでしょうし、たくさんの仲間に会えるかなと思いました。
――青森と京都、どっちの予備校にしたんですか?
京都の方へ行けました。浪人する前に東日本大震災があって、その時に仙台に大学生の姉がいたんですよ。
父には、仙台だったら近いから私が具合が悪くなったり、怪我したりしてもすぐに迎えに行ける、でも京都だったら青森からそんなほいほい行ける所じゃないでしょうと言われました。それもそうだなと、私も仙台にしようかなと思っていたんです。
でも、東日本大震災の時に姉と連絡が取れなくなってしまって、一時、安否が分からなくなって、父は私の姉のことを、実際には迎えに行けなかったということがあったんですね。
そういうこともあったので、議論の末、行きたいなら行きなさいと認められて、京都の予備校に行くことができました。
浪人しようと思っていたときには、同じ高校の理系仲間と3人で、理系なら駿台で文系なら河合だろうと話していました。
その3人で、「じゃあ皆で駿台へ行こうぜ」と話していたこともあって、駿台予備校京都校に決めました。
友達も行くことが分かっていたので、心強かったです。
――通学にはどれくらい時間がかかる所に住んでいたんですか?
予備校の専用の寮に住んでいる人が多かったんですけど、皆大学の合否が分かる前から予約するみたいで、私は申し込むのが遅かったので寮に入ることができなかったんです。
寮から地下鉄で4駅くらい離れている五条という所で、賃貸のアパートを借りてひとり暮らししていました。
駿台予備学校の学費は講習料も合わせて110万円ほど
――寮だと家賃は安いんですか?
すごく高いです。2食付きなんですけど土日祝日はごはんが一切出なくて、しかも壁も凄く薄くて、あまり良い噂を聞かないです。
皆浪人で精神的に参っているのに今日は祝日だからごはんが無いとか聞いていると、ひとり暮らしでずっと同じのペースでやった方が乱されないなと思います。
入学料とは別に前払いで凄く高いお金を払わないといけないので、親に申し訳ないと寮生の子は言っていました。
――どんな費用がいくらかかりましたか?
1年間の基本的な学費を1回か2回かで払うんですけど、それが70万円くらいで、国公立の入学金よりも高いです。
科目は、コースが細かく分かれていて、クラスの人と一緒に受けるコースや、大学別の授業もあります。時間割によって、大学受験に必要な科目を選んで受けることができます。
夏期講習と冬期講習のときには、選択制の講習があります。自分が受講したいと思う講座を取るとそれぞれ、さらに20万円くらいずつかかります。
学費として70万円と20万円2回は最低でもかかったと思います。
1、2週間に1回のペースで週末に特別講義があります。それに出たい人は、プラスアルファで払う必要があります。無料のものも多いんですけど、もっと細々としたお金もかかっていたかもしれないです。
学費は父が払ってくれました。
浪人時代は、アルバイトは一切しなかったです。むしろアルバイトとかはしないで、勉強に集中しなさいと父が言ってくれたので、凄く安心して勉強することができました。
予備校は明るくて閉塞感がない。講師も優しくて楽しく勉強できる環境
――初めて予備校に通った感想はどうでしたか?
私の住んでいる田舎では、浪人することが人として終わっている、という雰囲気があります。
高校生の時は進学しないで浪人するということは恥ずかしいことだと思っていて、浪人が決まった時に私の人生は終わったと思っていました。
予備校の中も暗くて服装にも気を遣わないで黙々と勉強だけやっているイメージを持っていました。
けどスタッフさん達も陽気な人が多くて「センター試験なんかぶっ飛ばせ!」という雰囲気がありました。友達も皆、楽しく勉強していて、身なりもそれなりにおしゃれに整えて、普通の高校の延長線上にあるようで、割と閉塞感もなかったです。
夏でも窓が開かないというのは、自殺防止なのかなと頭によぎることもありました。
でも壁も明るい色で、食堂も開放的でしたし、隣に二条城があるんですけどそれが見えたりして、景色も良かったです。大きい通りに面しているので凄く便利でした。イメージと違ったなというのが一番の感想です。
――週に何回、何時間授業がありますか。テストの頻度はどうですか?
人それぞれです。50分×10限まであったんですけど、50分×2限で1コマなんですよ。
1教科あっても50分1コマなんじゃなくて2限連続で1コマという時間割で、ひとつの授業の中に10分間の休み時間があるんです。
だから1日に50分×10限で5コマあって、皆1日に授業が2コマあるか3コマあるかくらいで、多くて4コマだったと思います。
テストは、校内テストや全国模試、色んな種類のものが月に1回はあったと思います。
――その都度テスト勉強するんですか?
その都度というよりは毎日授業の予習、復習をしていると、そのうちテストの日になるので、毎日毎日やっていることをテストで力試しするように思えました。
自習室があって、朝の9時から夜の21時まで土日ずっと使えます。
毎日予備校に通って、授業が無い時は自習室に籠って、家に帰ったらあまり勉強しないようにしていました。
机に座ってがりがり集中するのは予備校の中だけで、家に帰ったら今日やったノートとかをゆっくり眺めたり、明日に備えて疲れを取ったりしました。
初めてのひとり暮らしだったので、あまり根を詰めて自分の体調を悪くしてしまわないように注意しました。
――講師の方はどうでしたか?
高校の時の先生はとても怖い人が多くて、失神しちゃう子がいるくらい怖い先生もいて本当に怖かったので、最初はどうしようと思っていました。
このまま怖い先生に、全然知らない人ばかりの中で当てられて、「こんなのも分かんないのか」と言われて怒られたらどうしようと不安でした。
実際は浪人生の精神面を一番に考えてくださっている人が多くて、授業中、突然指名して質問したりということはほとんど無かったです。
分からなくても関西の先生が多かったのでギャグでごまかしてくれたりしました。質問に行っても「こんなのが分からないの?」という人は一人もいなくて、皆さん質問に来たことに関して「よく来たね」と褒めてくださいました。
皆が皆そうじゃないんですけど、全国的に有名な先生が揃っている予備校でした。先生達は誕生日プレゼントに消しゴムをくれたり、模試で何位に入ったと報告しに行ったらお菓子をくれたりもしました。
私が高校生のときから憧れていた、色んな本を出している凄い人なんだなと思っていた先生が、気さくに話しかけてくださったりして、本当に良い先生ばっかりだなと思いました。
浪人して現役時代より120点上がりました
――授業は分かりやすいですか?
とても分かりやすかったです。
予備校の先生の授業が分かりやす過ぎて、最初は、高校の授業はなんであんな効率の悪いことをしていたんだろうなという風に思ったりしました。
高校の授業は、どうにかした方が良いよねという話を、浪人していた他の予備校の友達ともしました。そういう話が出るくらい授業が分かりやすいです。
――授業の雰囲気はどうですか?
人気講師と左翼的な講師が時々いました。人によって好き嫌いが激しい先生がいて、本当は受けなきゃいけない授業も、私は受けないこともありました。
雰囲気が好きじゃないなと思う先生もいました。
色んな人の、色んな境遇を配慮して、穏やかな雰囲気でなるべく授業を進めようと、皆さん素晴らしい授業をなさってくれます。
――浪人して成績は上がりましたか?
凄く上がりました。
高校の現役時代に受けた時は、二次試験の点数が合格点よりも100点くらい足りなかったんです。今回は20点くらいオーバーして合格したので、120点くらい二次試験の点数が上がりました。
現役の時は何ができるようになれば良いんだろうと思っていたんですけど、毎日の積み重ねで、高校の時に何も分かっていなかったんだなということが分かって、それが点数に表れてきたなと思います。
精神的に病まない工夫。姿勢をよくして太陽の光を浴びる
――どんな気持ちで毎日過ごしていましたか?
青森の予備校がひとつも無い田舎で育った私は、浪人というのは社会の底辺と考えてしまっていました。なるべく自分を追い詰めないようにしようと、毎日思っていました。
高校生の時はちょっと猫背気味だったんですけど、これは止めよう、なるべく暗い気持ちになるものは排除しよう、と思って姿勢を良くし地下鉄の駅まで毎日5分くらい歩いていました。
朝と夕方は、陽がある方に向かおうと決めたり、お日様をなるべく浴びようということを考えたりしていました。
机に向かっている時は、謙虚に、駄目だなと思いながらやろうと決めていました。
外を歩いたり、勉強しない時やどうしても勉強できない時には、一切考えないようにしたりして、胸を張っていました。
毎日の積み重ねでどんどん気持ちが参っていってしまうのが一番怖かったです。毎日なるべくハッピーに生きようとしていました。
――一緒に勉強している人で暗くなる人はいましたか?
たぶん2浪目の人だと思うんですけど、5月に年に2回くらいある、レベルが凄く難しいテストがあった時に精神的におかしくなっちゃったのか、急に叫びだしたのを見ました。
浪人って怖いと思いました。
2浪とか3浪している友達が、「ああいうのはセンター試験前に出てくるものだけど今年は早いな」といようなことを言っていました。
寮生は皆と一緒に晩御飯を食べたりしているけど、私はひとり暮らしで夜御飯もお弁当だし、知り合いも京都にはいません。ひとりで自分の精神面を保っていくためには毎日の通学時間にハッピーな意識を持っていなきゃいけないと思いました。
でも12月くらいに、YOUTUBEで「オーラの泉」を観たりしていたので、ちょっと病んでいたと思います。
最初は「嵐にしやがれ」を観ていたんですけど、凄い罪悪感があって。「オーラの泉」なら罪悪感が出ないわと思って、最終的に「オーラの泉」を見るようになりました。
そんなふうにして、あまり病まないようにしていました。
5月の模試の頃に、ショックな出来事を見てしまいましたし、精神的にしっかりしていればテストも受けに行けるし、これが一番大事なことだなと思いました。
予備校に通うメリットは志望大学に受かる可能性が高まること
――予備校時代は、学生時代よりも大変でしたか?
高校の時は、思春期のせいか、家族とのコミュニケーションでも「親は分かってくれない!」という反発があり、部活動の人間関係でも悩むことがあって、勉強以外にも大変なことがありました。
浪人時代には、親から、勉強だけしなさいという時間をいただけたので、本当に集中できました。
浪人している友達は、皆目標が一緒なので、人間関係でも困ることがなかったです。精神面の管理や、自分で食事を用意するのは大変だったんですけど、悩むことはありませんでした。
ひとつの目標に向かって黙々とやり続けることがやるべきことだったので、大変なことは特にありませんでした。
――同じ浪人生にはどんな人がいましたか?
浪人生は社会の底辺だと思っていたのが申し訳ないくらいでした。
希望大学に入るために5年くらい駿台に通い続けているお兄さんもいましたし、6浪も当たり前で、医学部受験コースには、もうおじさんという雰囲気の人もいました。
6浪なんて、「クレヨンしんちゃん」などのアニメでしか出てこないと思っていたので、本当に吃驚しました。
私、本当に予備校が無い地域で育ったので、こういう人もいるんだなと思いました。
高校を卒業してから来る人だけじゃなくて、大学に通っていたけどやっぱり医学部に入りたいという人や、大学にちょっと通ったけどまた予備校に来たという人など、皆それぞれでした。
私は本当に世界が狭かったなと思いました。
周りは皆、私と同い年という気持ちで来たので、浅はかな考えだったなと思います。色んな人がいました。
浪人生活は成長できる機会。無理をせず滑り止めへの入学も考えて
――予備校に通うメリット・デメリットを教えてください。
1浪の場合はメリットがたくさんあると思います。
まず志望大学に入る可能性が高まる、努力できるというのが一番のメリットだと思いますが、時間がもったいないところもあるのがデメリットです。
高校の勉強だけを1年間繰り返してやるのはちょっともったいないなと思います。
私は高校時代に、大学受験は1校しか受けていなくて、そこに落ちてしまって、行く大学が無いから、浪人することになったんです。
もし滑り止めなどに受かっているのであれば、そこを蹴ってまで浪人する必要は無いのではないかなと思います。
――これから浪人するかもしれない人にアドバイスをお願いします。
浪人生活は、自分の気持ちの持ちようで精神的に具合が悪くなってしまう人もいるし、性格がそこで変わって、何でも頑張るようになったという友達もいます。
自分次第で何でも変わると思います。自分の可能性を決めつけないでほしいです。
しっかり集中して勉強できる、人間的にも成長できる良い機会だと思うので、謙虚に取り組んでほしいと思います。
駿台予備校のメリット
◎確かな合格実績
駿台予備校は、業界トップクラスの合格実績を誇っています。特に東大・京大・医学部への合格率は抜群で、今まで確かな実績を残してきました。
◎ハイレベルな生徒
駿台予備校にはハイレベルな生徒が集まっていると言われています。そんなハイレベルな生徒の中に混ざり学習することで、より一層自身の成績を高めることが出来ます。
◎座席指定
駿台予備校は座席指定制です。座席が指定されていることで、席の確保に手間取ることなく、スムーズに授業に入ることが出来ます。また、1週間ごとに席替えされるので良い席も公平に振り分けることが出来ます。
◎50分授業
駿台予備校は50分授業です。適度に休憩をはさむことで集中力やモチベーションを保てます。
◎入試情報が最新、豊富
駿台予備校のような大手だからこそ、入試情報も最新で豊富に揃っています。その情報をもとにサポートがされますから安心です。
◎自習室あり
全校舎に自習室があります。静かで適度な緊張感のある自習室は学習に最適です。自宅学習よりはるかに良い環境で自習することが出来るでしょう。自習室なら聞きたいことがあればすぐに講師に聞きに行くこともできますから、学力アップには欠かせないポイントです。
駿台予備校のデメリット
他予備校と比較したところ、駿台予備校の受講料が高いということがわかりました。合格実績を見れば価格に見合った実績を残しているとも見て取れますが、一番学費のかかる頃ですから、親御さんとしては気になるところかもしれませんね。
駿台予備校のススメ
◆自習室を利用
いくら合格実績の良い駿台予備校でも、ただ通っているだけではすぐに伸び率の限界を迎えてしまうでしょう。自習室を利用し、やり込むことで確実に学力を伸ばしていきましょう。
◆季節講習は適度に
担任によっては講習を多くとるように言われることもあるでしょう。しかし、取り過ぎでパンクしてしまっては元も子もありませんから、自身に必要な分だけを選択して受けるようにしましょう。
駿台予備校をオススメしたい方
・東大・京大・医学部の受験を考えている方
駿台予備校は東大・京大・医学部への合格者が非常に多いです。東大・京大・医学部を受験される予定の方は予備校選択の候補に入れるべきでしょう。
・理系を目指している方
駿台予備校は昔から理系が強いと言われていました。その為いまでも理系を目指している生徒が多く集まってきています。理系を目指す人が多ければ多いほど自然とそこに力がそそがれますから、理系志望者にとって良い環境が望めるでしょう。
・入試情報おさえた指導を受けたい方
全国区に展開している駿台予備校だからこそ、ありとあらゆる大学の入試情報を持っています。
最新の入試情報も手に入りやすいです。良い情報は良い指導や効率的な学習につながりますから重要ですね。
・ハイレベルな生徒の中で学習がしたい方
駿台予備校に集まってくる生徒はレベルが高いとよく言われています。東大・京大・医学部への合格実績が良い為、有名進学校の生徒が多いのです。このような環境の中で切磋琢磨しながら勉学に励みたい方には良い環境ですよ。
高校生クラスへの入学まで
<認定(学力確認)必須コースの場合>
1.校舎とコースの選択
2.A成績認定 B診断テスト
3.A即時審査 B診断テスト受験
4.A即時入学認定 B結果発表
5.入学レベル、コース決定
6.入学新生、手続(書類記入→学費納入→書類提出)
7.入学手続き完了、生徒証交付
<認定不用コースの場合>
1.申込順入学
2.入学レベル、コース決定
3.入学新生、手続(書類記入→学費納入→書類提出)
4.入学手続き完了、生徒証交付
高卒クラスへの入学まで
<認定入学の場合>
1.模試成績入学or高校推薦入学or自己推薦入学or継続入学
2.入学申込(予約)→インターネット申込で入学金を5万円免除!
3.即日審査
4.入学コース認定
5.入学手続き、学生証の交付
<試験入学の場合>
1.診断テスト
2.受験申込
3.診断テスト受験
4.結果発表
5.入学手続き、学生証の交付
<両者入学手続き後は…>
1.プレースメントテスト(クラス編成テスト)高卒クラスの各コース入学者対象
2.開講準備必修講座(有料)
3.教材交付
4.入学オリエンテーション
5.前期授業開始
駿台予備校とその他予備校との比較
駿台予備校 | 河合塾 | 代々木ゼミナール | 東進ハイスクール | ||
現役 | 入会金 | 30,000円 | 30,000円 | 32,400円 | 32,400円 |
授業料例 |
高3英語 50分×3 年24回 174,400円 |
高3英語 180分 年24回 167,600円 |
受験対策講座(単科) 180分 年24回 128,400円 |
単科 90分 年20回 75,600円 +担任指導費32,40円=108,000円 |
|
浪人 | 入会金 | 100,000円 | 100,000円 | 100,000円 | 32,400円 |
授業料 |
スーパー東大理系 730,000円 |
ハイパー東大理類 600,000円 |
東大理科 700,000円 |
特訓本科コース 669,000円 |
|
合格実績 |
2015年 東京大学1,332名 京都大学1,407名 国公立医・医2,000名 私立医・医2,646名 早稲田4,706名 慶應義塾3,200名 |
2015年 東京大学1,244名 京都大学1,134名 国公立医・医1,681名 私立医・医1,982名 早稲田6,730名 慶應義塾3,586名 |
公開なし |
2016年(3/15時点) 東京大学741名 京都大学294名 国公立医・医510名 私立医・医313名 早稲田3,110名 慶應義塾1,736名 |
|
特徴 |
・理系が強いと言われている ・東大・京大・医学部への合格者が多い |
・文系が強いと言われている。 ・テキストの内容が充実 |
・閉鎖が相次いでいる |
・ビデオ授業 ・三大予備校から講師を引き抜いている |
駿台予備校を含む3大予備校と最近勢力を増している東進ハイスクールの比較表です。駿台予備校はこの4校の中でトップクラスの合格実績を誇っていますね。料金が一番高いのは気になりますが、駿台予備校の実績を鑑みれば文句なしといったところでしょうか。しかし、一番学費がかかる頃ですから、少しでも安く抑えたいと思う親御さんも多いでしょうね。
駿台予備校のまとめ
河合塾、代々木ゼミナールと共に3大予備校と言われている駿台予備校のまとめです。駿台予備校は東大・京大・医学部への驚異的な合格率を誇っています。3大予備校の中ではトップです。
現役生も浪人生も若干費用が高いですが、通ってみる価値は大いにあります。駿台予備校でしっかりと勉学に励み、楽しい大学生活を手に入れましょう!
駿台予備校
首都圏・関東地区・札幌校・仙台校・東海地区・広島校・福岡校と全国各地にあります。
駿台予備校
http://www2.sundai.ac.jp/
高校生クラス
入学金(各種免除制度あり) | 30,000円 |
授業時間 | 50分授業 |
レベル (科目ごとに選択可/年度内の変更可) |
Sa:スーパーaレベル(超難関) S:スーパーレベル(難関) H:ハイレベル(標準) C:チャレンジレベル(基礎) |
夏・冬・直前講習費用 | 別途負担(例3講座 36単位 61,800円) |
■首都圏の学費例
高卒クラス
入学金(各種免除制度あり) | 100,000円 | |
授業時間 | 50分授業 | |
学費例 |
スーパー東大理系 スーパー東大文系 スーパー難関国立大理系 スーパー難関国率大文系 |
730,000円 730,000円 710,000円 710,000円 |
スーパー早慶大理系 スーパー早慶上智大文系 |
670,000円 670,000円 |
|
スーパー国公立大医系 | 710,000円 | |
スーパー私立大医系集中 | 750,000円 | |
夏・冬・直前講習費用 | 別途負担(例3講座 36単位 61,800円) |
首都圏の学費についての資料→http://www.sundai.ac.jp/